ニュースリリース

  1. 軌道工事 ホーム
  2. ニュースリリース
  3. 沖山遺跡の看板新設【共立建設 白岡事業所 】

沖山遺跡の看板新設【共立建設 白岡事業所 】

共立建設2022.08.18

共立建設 大宮事業所が白岡市へ移転し【白岡事業所】として新たなスタートをきっております。

白岡事業所が建てられた場所は昔、沖山遺跡が発見されています。

遺跡の看板が立ててありましたが老朽化が著しく、読みづらくなっていましたので心機一転、教育委員会に打診して許可をもらいミツワグループで新たに看板を作成しました。

白岡事業所にいらした際は、遺跡看板にお立ち寄りください。

沖山遺跡 看板(埼玉県白岡市) 沖山遺跡 看板2(埼玉県白岡市)

沖山遺跡について

所在地:埼玉県白岡市大字小喜字沖山

沖山遺跡は、日川の形成した低地に南向きにつきだした半島状の台地上に広がる遺跡で、古くから貝塚があったとの伝承がありました。

詳しいことはよくわかっていませんでしたが、試掘調査の結果、縄文時代中期(約4,500年ほど前)の住居跡の存在が明らかとなりました。

沖山地区にはもうひとつ、沖山西遺跡が知られており、発掘調査の結果、沖山遺跡と同じ時期の集落跡が確認されています。

当時の人々の暮らした住居跡は、直径5メートルほどの丸い平面形をしており、中央付近に煮炊きをした炉があります。

住居跡からは、縁のまわりに粘土紐を貼って渦巻き模様の装飾を施した、口径50cmに及ぶ大型の土器や、クルミやドングリなどを磨り潰す時に使われた摩石などが見つかっています。

沖山周辺には、その後も人々の生活の痕跡が残されています。

奈良・平安自体には、鉄生産に用いる燃料炭を焼く大規模な炭焼窯がつくられていたことがわかっています。

ミツワグループ
白岡市教育委員会

アクセスマップ



このページの先頭へ